医療過誤

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このような場合は一度弁護士にご相談ください

  • 医師の不適切な処置の結果、症状が悪化した
  • ご自身やご家族の病気・事故について医療過誤の可能性を感じる
  • 医師の当初の説明と異なる結果になり、納得できない

医療過誤について

医療過誤とは、医療従事者が注意を払い、対策を講じていれば防ぐことができていた人為的ミスのことをいいます。
診療のミス、手術のミス、看護師や医療スタッフの連携ミスなどがそれにあたります。
医療過誤は一般の民事事件と比べると、立証するのが一般的には困難と言われています。医療の専門性や密室性などにより、内容を特定するのが難しいためです。
医療過誤の裁判は、経験豊富な当事務所に依頼されることをおすすめします。

弁護士にご相談される前に

当事務所に医療過誤のご相談をされる時には、事前に次の3点を準備ください。

カルテ

医療機関側がカルテを渡してくれない場合には、裁判官を医療機関に連れていき、カルテの写真を撮るなどの証拠保全にて対応することができます。ただ殆どの場合カルテの開示請求に医療機関は応じ、電子カルテが一般です。そのため、カルテの改ざんの可能性は低いです。

診断書・医師の説明書

医師側が医療過誤に対してどのような考えを持っているのかを知るためには、医師の診断書や医療過誤の説明書が必要となります。
それらを確認した上で、内容に反論したります。
看護記録は一般に平易で実情が良く判ります。

記録表

医療過誤が起こった経緯を、時系列で表にします。
記録表以外にも、診断書、処方された薬の袋や説明書、手術や検査の同意書、入院診療計画書なども役立つ場合がありますので、捨てずに保管しておくようにしてください。

医療過誤の流れ

1相談・調査

丁寧に時間をかけて、ご相談者様からお話をおうかがいします。カルテが取得できていない場合には任意によるカルテの取得をおすすめしていますが、偽造の恐れがある場合には裁判所に証拠安全を申立て、カルテの写真を撮るなどの証拠保全にて対応します。
その後、「医師の過失は?」「それが過失という医療水準は?」「過去に似たような判例はあるか?」など、医学文献を揃えて徹底的に調査します。

2意見書の作成

実施した調査をもとに、各専門分野の協力医に意見書や私的鑑定意見書ないし意見を徴します。

3示談交渉

意見書を医療機関側に提示し、その内容に納得すれば示談となります。
ただし、医療機関側が内容に納得せずに、弁護士を代理人に立てて正当性を主張してきたり、過失は認めているものの、賠償金額で折り合いがつかなかったりするような場合には、訴訟を検討する必要があります。

4訴訟(裁判)

裁判にまで発展した場合には、訴訟の構成と立証方法を検討して、納得できる形が見つかってから訴訟を行うという流れをとります。
医療機関側からも診療経過一覧表を作成してもらいますが、その前にこちらでも詳細な診療経過一覧表を作成しておくなど、裁判に備えて綿密に準備します。
裁判に要する時間は医療過誤の内容、相手方弁護士か保険会社の顧問か、それとも医療機関の代理人かによって異なります。
又、裁判所の訴訟指揮にもよります。

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